『愛心』(あいしん)
～愛する心～

愛は苦しみのもとになる
仏教では、

愛は執着をうむので手放し

慈悲の心を大事にと教える

けれど…
「慈悲」もまた、
愛情に似た思いでほっとする

・
「慈悲の心」は自分の純粋な思いに正直に
相手の心になってしまうような思いだそう…
「愛」は、時に
相手の心を自分のものにしようとする
「慈悲」は、自分の心と相手の心の区別をなくし

相手の心を生きようとする深い本当の「愛」と思えば
思い通りに行かない相手の心も
すべてそのままを
受け止めることができる
すべてが平和で平穏となる
・
真の慈愛に満ち
相手の心に自分の心を重ねてみることが
いつでも
どんな時にでも
できる私でいたい…
・
2019年の締めくくり
～師走～の候に
『愛心』
2020年が本当の「愛」で満ち
喜びであふれ、大事に過ごせますように～

☆
１２月のお茶を楽しむお菓子

『曙　めりーくりすます』

『恵那川上屋　栗きんとん』