オーナーBlog

茶道から学べること

  • 17:01

 

茶道とは
人と人との関わりを大切にする
「もてなしの文化」
お茶を点てる事を通して心を清め
亭主と客が互いを尊びあう中で
精神的なつながりが生まれることを大切にしています
(裏千家 倉斗宗覚先生のお話しより)

お互いを尊敬し合い
つつましく清い心でいられる暮らしにつなげる練習

そのように
私は思っています

茶道はお茶を介し
人とつながりがます
点前の美しさは
お客様をもてなすご馳走です

無心にお茶を点て
一服の茶を通し
ともに心通わせる一期一会
心地よい時を味わいます

その場にふさわしい自分でいるための
日々の努力

品格というオーラは

丁寧に感じること
丁寧に眺めること
そして
丁寧に味わうこと
で育ちます

一つひとつに心寄せるとき
〜素敵な茶花ですね〜
〜美しいお菓子ですね〜
会話の全てが綺麗に場の空気を壊しません

この会話の練習は

茶道の大切なお勉強とされており

日常生活に役立ちます


心に余裕をもちながら
自らを見つめなおし
心を豊かにします

小さな子どもも
繰り返しのお稽古を楽しむ中で
心も所作も会話も
磨かれて行きます
お菓子を楽しみにしながらも
心豊かに成長していく様子に
とても嬉しくなります