茶道とは
人と人との関わりを大切にする
「もてなしの文化」
お茶を点てる事を通して心を清め
亭主と客が互いを尊びあう中で
精神的なつながりが生まれることを大切にしています
(裏千家 倉斗宗覚先生のお話しより)
・
お互いを尊敬し合い
つつましく清い心でいられる暮らしにつなげる練習
そのように
私は思っています
茶道はお茶を介し
人とつながりがます
点前の美しさは
お客様をもてなすご馳走です
・
無心にお茶を点て
一服の茶を通し
ともに心通わせる一期一会
心地よい時を味わいます
・
その場にふさわしい自分でいるための
日々の努力
・
品格というオーラは
・
丁寧に感じること
丁寧に眺めること
そして
丁寧に味わうこと
で育ちます
・
一つひとつに心寄せるとき
〜素敵な茶花ですね〜
〜美しいお菓子ですね〜
会話の全てが綺麗に場の空気を壊しません
この会話の練習は
茶道の大切なお勉強とされており
日常生活に役立ちます
心に余裕をもちながら
自らを見つめなおし
心を豊かにします
・
小さな子どもも
繰り返しのお稽古を楽しむ中で
心も所作も会話も
磨かれて行きます
お菓子を楽しみにしながらも
心豊かに成長していく様子に
とても嬉しくなります