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2019年 8月のお料理クラスMENU

  • 17:04

2019年8月のお料理クラスMENU 

お知らせ致します

8月のお料理は、食べるコスメとして大事にしたい
パプリカとズッキーニとトマトと鶏レバーを

テーマとしています

8月は、3つのメニューを準備してお待ちしております

①ズッキーニファルシ

パプリカには強い抗酸化作用のある成分が含まれ

美肌にもエイジングケアにも効果的な食材です

老化を防ぎ、若々しい美肌を保つアンチエイジング効果があるパプリカを効果的に調理するのが今回のメニューです。

食後にはからだに優しく流れる栄養を豊かに感じて頂ける

メインのお皿となることでしょう☆

ズッキーニは、カリウムを多く含む野菜です

体内のナトリウムの排出を助けてむくみの解消に効果があります

カボチャの仲間でβカロテンを含み

身体をサビつかせる

活性酸素から守ってくれる効能があります

油とともに調理することで効率よく栄養を摂取できます

効果的に調理したのが今回の『ズッキーニファルシ』です

(ハーブとともに、パプリカとズッキーニをたっぷり入れたお肉を野菜に詰めたお料理)

数日間保存可能です

作り置きの一品としてもお役立て頂けたら嬉しいです

②白菜と豚肉のミルフィーユトマトスープ

ミックスハーブの香りで奥行きのある味と香りを楽しむスープが完成します
食物繊維が多い白菜と疲労回復効果のある豚肉とともに煮込むので栄養満点

トマトのリコピン、ビタミンC、カリウムは

・紫外線対策になります

・脂肪貯蓄ケアをするので美ボディ維持に効果的です

・美肌作用
トマトに含まれる食物繊維には腸内環境を整える働きがあります

そして、活性酸素を取り除いてくれるリコピンを多く含んでいることで

美しい肌をつくります

・ビタミンも多く疲労回復効果があり

・アルコールの分解を促進するビタミンB1も多く含みます

・トマトも利尿作用のあるカリウムを持っています

むくみの対策になるので嬉しいですね

③鶏レバーの赤ワイン煮

レバーは、ビタミンAをたくさん含んでいます

ビタミンAは、抗酸化作用に優れ、粘膜の新陳代謝を促し、免疫力を高める働きがあります

また、ビタミンB2も多く

細胞の再生を促して、動脈硬化を防ぐ働きがあります

レバーの素晴らしさは栄養価の高さだけではありません

その「即効性」は素晴らしいとされています

βカロテンは体内に入ると、ビタミンAに変換されて利用されますが

レバーに含まれているのはビタミンAそのものです

このため、体内で栄養素を変換する必要がなく、ビタミンAをダイレクトに吸収することができるのです

バランスのよい食生活を保つためにも、調理方法を工夫してレバーを日頃の食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか

ビタミンAは油脂に溶けやすく、水洗いなどで失われることはありません

加熱調理による損失が少なく、油脂と一緒に取ると体内への吸収率がぐんと高まることも特徴です

お水で綺麗に処理をして美味しく調理して頂きたいです

クリームチーズを塗ったフランスパンに
ハーブ(あれば、レモンやライムのスライス)と黒胡椒で飾り
一緒に煮込んだ生姜とレバーをのせて作るカナッペは
可愛くて美味しいハーモニーと好評でした
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