オーナーBlog

yogaとお花を繋げて☆思う

  • 07:07

「身体の声を聴きましょう~」
ヨガのスタジオで
インストラクターから伝えられる言葉
経験されたこと、ありますか?

私は、ヨガを始めたばかりのころ
この言葉が珍しくて
先生は、何を伝えたいのだろう…と思い
この不思議で珍しい世界観が
ヨガへの第一歩だったことを
とても懐かしく思います

頑張って生きることに

大きな価値があることを

教育されてきた者にとっては
身体に不調を感じるまで走り続け
それでも立ち止まることなど
罪悪感でできず
病気を発症する
ようやく休息するけれど
元気を取り戻せばまた同じ繰り返し

ヨガを続けていると
身体の出してくる小さなサインに

気づける感覚が

磨かれます
この感覚と「心」は繋がってもいます


素敵なことなのです



この小さなサインに
日常の生活の中で気づけることは
健康を守るのに
小さくても大切なことです

小さなサインを受け取れる感覚を磨く
それがヨガにも存在していること

心地の良い経験へ導きたく

本当に大切な幸せが

自分の内側に存在していること

素敵なヨガの世界を

感じて頂けたらという思いで
「身体の声を聴きましょう」と

言われるのではないかと思うのです



不調が起こるとき
それがない時の自分が

どれほど幸せで心地よかったかを知ります

真逆の世界ですが
いつも心地よく幸せの中で暮らしていると
小さな不調に直ぐに気づけます

できれば後者を選びたいです

私は、お花を生けているとき
これらと同じ感覚を使っています

生け方の方法は存在しますが
最終的に置かれる空間に

その作品をなじませる為に使う決め手は
その空間に起こる不調と調和

からだと心で

その空間を乱していないかを感じ
調和へと修めることです
綺麗にお花を生けたいと思う気持ちがある時
先ず初めにすることは
居住空間に置くならば
住空間を心地よく整えることです
お店でもギャラリーでも

同じところからのスタートをします


手にした植物を最大限に生かしてあげてほしいので
ミュゲのお花のクラスは
感性に寄り添い展開しています


お掃除、空間美学は必須です

(笑)

整頓されていない時=身体が不調の状態

整頓された状態の時=心地よく幸福感の中で生きている状態

「身体=心 の声を聴きましょう~」
幸せに繋がり進化発展する流れです

私は、今日も

ヨガ、お食事、お花、茶話会を暮らしの中心に置いて

シャンティ&ピース