「身体の声を聴きましょう~」
ヨガのスタジオで
インストラクターから伝えられる言葉
経験されたこと、ありますか?
・
私は、ヨガを始めたばかりのころ
この言葉が珍しくて
先生は、何を伝えたいのだろう…と思い
この不思議で珍しい世界観が
ヨガへの第一歩だったことを
とても懐かしく思います
・
頑張って生きることに
大きな価値があることを
教育されてきた者にとっては
身体に不調を感じるまで走り続け
それでも立ち止まることなど
罪悪感でできず
病気を発症する
ようやく休息するけれど
元気を取り戻せばまた同じ繰り返し
・
ヨガを続けていると
身体の出してくる小さなサインに
気づける感覚が
磨かれます
この感覚と「心」は繋がってもいます
☆
素敵なことなのです
☆
・
この小さなサインに
日常の生活の中で気づけることは
健康を守るのに
小さくても大切なことです
小さなサインを受け取れる感覚を磨く
それがヨガにも存在していること
心地の良い経験へ導きたく
本当に大切な幸せが
自分の内側に存在していること
素敵なヨガの世界を
感じて頂けたらという思いで
「身体の声を聴きましょう」と
言われるのではないかと思うのです
☆
・
不調が起こるとき
それがない時の自分が
どれほど幸せで心地よかったかを知ります
真逆の世界ですが
いつも心地よく幸せの中で暮らしていると
小さな不調に直ぐに気づけます
・
できれば後者を選びたいです
私は、お花を生けているとき
これらと同じ感覚を使っています
・
生け方の方法は存在しますが
最終的に置かれる空間に
その作品をなじませる為に使う決め手は
その空間に起こる不調と調和
からだと心で
その空間を乱していないかを感じ
調和へと修めることです
綺麗にお花を生けたいと思う気持ちがある時
先ず初めにすることは
居住空間に置くならば
住空間を心地よく整えることです
お店でもギャラリーでも
同じところからのスタートをします
・
手にした植物を最大限に生かしてあげてほしいので
ミュゲのお花のクラスは
感性に寄り添い展開しています
・
お掃除、空間美学は必須です
(笑)
整頓されていない時=身体が不調の状態
整頓された状態の時=心地よく幸福感の中で生きている状態
・
「身体=心 の声を聴きましょう~」
幸せに繋がり進化発展する流れです
私は、今日も
ヨガ、お食事、お花、茶話会を暮らしの中心に置いて
シャンティ&ピース
♡