柔らかな光と
ひんやりとした空気に包まれた
穏やかな一日でした
目の前に広がる山々の稜線が鮮やかで
富士山は真っ白く優しい…
相対して向き合うとき
飾らないで……と
聴こえるよう…。
そんな瞬間にいつも思う
…
「あるべきように ある…。」という言葉
余計なもの、不必要なものを捨てて
残ったありのままの姿
植物と向き合うときと同じ…
その枝がどこに向いていたいのか…ただただ感じたく
心寄せるとき
他のものは何も要らなくなる
そして、
あるべきように…と見つけられるとき
ありたいままにあるのではなくて
その場その時に自分がどのようにあるのが一番自然なのかに気がついて
平安になる
自然と調和する
気持ちのよい空気が循環する
清々しさだけを残して
平穏に
落ち着きを頂く