お干菓子「老松」梅とうぐいす
雪も月も花もその美しさは一瞬一瞬と変えていく
人は、移ろうその変化を怖れることもある
大切なもの、愛おしいもの
失いたくないと苦しむこともある
冬には雪が、春には花が
そして、月もまためぐる
永遠に失うのではなくて
自然な流れの中でまた巡りあえるのかもしれない
そのように受け取ってみても
良いのではないだろうか
雪月花
今、目の前にある幸せを心いっぱいに楽しもう
季節を楽しみ毎日を楽しむ
そして
まためぐり逢う
小布施堂 栗あん入り鬼の上用饅頭