ヨガを真剣に学び始めた頃
衝撃を受けた一つのおはなしです
今から10年程前の私は、
以下、お話する知識を持たず
苦悩の風にも嵐にも正面から立ち向かい必死に頑張り続けていました
今は、その当時の自分(無知)を可哀想だったと思います
☆
~人間は二元性という世界に生きている中で
煩悩に支配され
「ドゥッカ」と言われる苦悩を経験する~
という本の書き出し
二元性に生きる私…の時点で
????理解進めず苦労しました
・
「ドゥッカ」(苦悩)とは、
欲望、痛み、苦しみ、悲しみ、失望、無気力と言われるもの
そこから離れるために
瞑想をする
ヨガは、瞑想へ向かうために
道徳心、呼吸法、からだを動かすプラクティスを学び
集中力を高めつつ
「平穏」を経験し
非二元性を知り
真に平穏な人間に成長する
・
平穏な心を所持すると
いかなる嵐の影響もなく
静寂の中に住み
この上なく美しく平和な世界を経験しながら自分の生まれてきた意味を果たせる方向に向かえると言われます
何かに頼るのではなく
自分自身の意識の持ち方が大切です
(これらは、この10年のヨガに限らない学びの中でようやく理解できるようになったことでもあります
時間がかかりました…)
・
自分の意識を高め、人格を高める努力の練習が
ヨガの目的でもあります
・
プラクティスは心にもからだにも施し続ける必要があります
・
『studio Muguet 』の
からだを動かすヨガのクラスでは
自分のからだの隅々まで繊細に感じてあげられるようになることを
大切なひとつの目標として
ひとりひとり(個人)に合わせて
トレーニングしています
・
からだが変わり流れるようにマインドが変化することで
人生の目標を大切に育み
成功されていく生徒さん方の姿を拝見しながら
感動して喜び溢れます
私にとって
とても大きな幸せです
・
人生が素敵に変化され続ける
方々の共通点は
素敵なことを思い描く心が強くなって
その思いをふくらませ
維持するためのコントロール力が上がって行くことです
結果としてどんどん柔和な人に成長されます
練習すると強くなるからだと心
そこに意味があると実感しています
・
抱える意識を先ずは浄化して
人間として生きるからには
拭えない
生きているだけなら
正面から受けてしまう
風も嵐も
見事に自分の支配の元に
整理して置けるようになること
・
それがヨガでもこの世でも求められている
「平穏」(シャンティ)
ピース(平和)と理解します
・
~幸せは、自分で創るもの~
心の奥にある深海が
綺麗な『穏やかさ』で満たされているのを感じ
自分の内側に
強くしなやかな心の火が灯っている暖かさを感じている
☆
今日も素敵な人生の一歩が歩めますように~