離欲(無執着)
・
通常、心は、何かを見たり聞いたりすることによって
執着を生むと
ヨガスートラ(ヨガの教えを記した本)に書かれている
・
主に、眼と耳を通じて
引き寄せられる
・
離欲(無執着)とは
~私的な欲望がない~という意味
しかし、
心がそこにあるかぎり
欲望することが
その務めである心は
欲を望み走って行こうとする
・
矛盾に見えるこの問題を解く鍵は
心の動きを抑制する(制御する)方法があることを教える
これがヨガと解説している
ヨガの目的は瞑想
瞑想を日々重ねることで
純粋な知性を持つ本来の自分を取り戻し
セルフコントロール可能な個人に近づく
・
私的、利己的な動機のない
高次元の自分を見つけることで
執着という苦しみに縛られなくなる
・
純粋で無私な欲望(利他)には
期待がないので失望を知らないまま
最後に残るのは
誰かが幸せになり
その人の嬉しそうな顔♡♡♡
ここから先は私の主観
・
ハートが高鳴る純粋な欲望には
心から力強く働ける
いつもどこかで
見えない力が
応援してくれている感覚とともにある
・
私が平穏で純粋であることの先に実現できる
心から動かされていく
バランスの良い暮らし
・
私がハッピーでみんなも、
ともにハッピーでいてくれる
この循環、調和の取れるところ
一緒にいると楽しい
それだけのことが
とても大切に思う今
これを守るためには
「離欲」の生活なのだと理解できる
物欲、名誉欲は煩わしさと
永続的でない儚さと苦しみを抱えるのは
事実でもある
・
平穏な自分があれば
むしろ世俗的な欲望を抱えるときより
より大きなパフォーマンスを発揮できると
気づくことも多い
・
今、外へ出かけることが困難な環境にあることは
眼も耳も騒がしくならない環境
・
本当に大切なことを
深く探り続け
次なる準備を進めておきたいと
思っている