中学高校の6年間
キリスト教の学校で過ごす中
たくさんのワクワクと出会いました
それらは手作りであったり
地味な活動の繰り返しでしたが
ひとつひとつはとても楽しく
季節ごとに思い出します
・
落ち着きと安らぐ穏やかな空間の中で…
基本にあったのは
初日から言われ続けた
同じセリフ
〜質素に生きることの本意を理解しましょう〜
・
かわいい制服は、今ようやく気づくのですが
高級な素材でした
・
先生のお洋服はいつも上質な素材で
仕立て上げられた
定番のスタイルに
パールのアクセサリーか季節の綺麗なブローチ
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自分に一番似合うものを
素敵な素材で身につけるエレガンス
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バッグも靴も
生活用品の全てに
持ち主が映し出されること
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その厳選されたモノたちの中で
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自分を正直に生きていく
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これら全ては
今の私の根底にある大切です
・
クリスマスが近くなると
毎年思い出すことがあります
・
みんなで作るクラスのリースは
とてもとても大きくて
室内がヒバの香りに包まれ
気持ち良く
室内のクリスマスの飾りは
綺麗なクリスマスカードと
キャンドルだけでしたが
日暮れが日に日に早まる季節に
キャンドルを囲みながら
先生とみんなが一緒に
お茶の会を繰り返し
暖まりました
それは、北欧の物語のような
温かさというぬくもりでした
ミルクティーの美味しさもこの時に知りました
・
記憶は残り
いつも
穏やかさと至福と愛情の象徴として
今も大切な方のおもてなしには
ミルクティーをお出しします
・
・
素敵な日々は記憶に残ります
・
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たくさんの愛と素敵を教えてもらい
・
質素の本当の意味
そこには、愛とサステナビリティ(持続性可能)を目指す
今の世の中が重なります
世界中で
大切に考えられている取り組みですね
色褪せない大切
・
本当に大切なことは…と
考え続けながら
時代は変わっても
優しく生きる日常をこれからも
大切にして行きたいと
思っています