スタジオ『ミュゲ』

オーナーのブログ

2020年11月15日

質素に生きる

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中学高校の6年間
キリスト教の学校で過ごす中
たくさんのワクワクと出会いました
それらは手作りであったり
地味な活動の繰り返しでしたが
ひとつひとつはとても楽しく
季節ごとに思い出します

落ち着きと安らぐ穏やかな空間の中で…
基本にあったのは
初日から言われ続けた

同じセリフ
〜質素に生きることの本意を理解しましょう〜


かわいい制服は、今ようやく気づくのですが
高級な素材でした

先生のお洋服はいつも上質な素材で

仕立て上げられた

定番のスタイルに
パールのアクセサリーか季節の綺麗なブローチ

自分に一番似合うものを
素敵な素材で身につけるエレガンス

バッグも靴も
生活用品の全てに
持ち主が映し出されること

その厳選されたモノたちの中で

自分を正直に生きていく

これら全ては
今の私の根底にある大切です

クリスマスが近くなると
毎年思い出すことがあります

みんなで作るクラスのリースは
とてもとても大きくて
室内がヒバの香りに包まれ
気持ち良く
室内のクリスマスの飾りは
綺麗なクリスマスカードと

キャンドルだけでしたが
日暮れが日に日に早まる季節に
キャンドルを囲みながら
先生とみんなが一緒に

お茶の会を繰り返し

暖まりました

それは、北欧の物語のような
温かさというぬくもりでした
ミルクティーの美味しさもこの時に知りました


記憶は残り
いつも
穏やかさと至福と愛情の象徴として
今も大切な方のおもてなしには
ミルクティーをお出しします


素敵な日々は記憶に残ります


たくさんの愛と素敵を教えてもらい

質素の本当の意味
そこには、愛とサステナビリティ(持続性可能)を目指す
今の世の中が重なります
世界中で
大切に考えられている取り組みですね
色褪せない大切

本当に大切なことは…と
考え続けながら
時代は変わっても
優しく生きる日常をこれからも

大切にして行きたいと
思っています

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