お花のクラスでは
春の代表花のガーベラを楽しんでいます
テーマは「ガーベラで均衡を知る」です
頭の重いお花とのお付き合い
これから夏へと向け
沢山姿を見せる
ラナンキュラス
ピオニー(芍薬)たちを
思うように生ける為の準備運動
剣山やオアシス
(アレンジメントの土台の緑スポンジ)に刺すのであれば
割りと簡単に
こちらの思い通りに出来ますが
フリーに器に生ける時には
苦戦します
この扱い難い花材と向き合う時に
私は
沢山の気づきを得ます!
この子はココ!と入れても
うふふっ♪と、くるり回転して頭を背けられ💦
固定するしかないの?と
自由から反対の
作戦を練りたくなりますが
ぎゅうぎゅう生けた装飾の中で暮らすと
自分も窮屈なので
向き合うお花との対話に入ります!
どこならお好みですか?
こちらはいかが?
もっと短くしてもいいかしら?
この時間が、
とても素敵です!
必ず安定する位置を
お花の方から
ここだよ!と
教えてくれるんです
☆
人とモノと事との関わりも
頭の重い植物を
バランス良く生ける時に似ていると
私は思い
日々、学び深まります