主菓子:「鶴屋吉信」 『落柿舎』
🍃
私は、子供の頃から
あるときまで
生きることは
何でこんなにもやりにくいのかと
考えていた
・
今
私は、その頃とは
別の世界で生きている
・
支えられる宗教、
信じるものを持っているのではない
・
自分の心
起きていること
相手の心
今の私に出来る限りの全てを使って
感じている
・
限界はあるのだけれど
今、出来る限りの
道徳心で
・
今
私から産み出すことのできる
愛の言葉
それだけを頼りに
精一杯向き合って生きている
未熟な私を受け入れることにもなるけれど
・
あした、人生に終わりが来ても
後悔はないとさえ思う
・
お干菓子:「亀屋良長」吉村和菓子店 『種まき』
🍃
特別な経験か
一度、人生を閉じてもおかしくはなかった事故に
私は出遭っているので
このように思うのか
異質なのかもしれない
・
・
ヨガの教えの中にも
是非、そのようにしましょうという
5つの行い(ニヤマ)と
それは避けた方が良いですよ!(ヤマ)という
5つの行いが明確にされている
・
それらに戻ると
やり易いのも確か
・
自分の今の様子
身体も心も感じてみる
そんな
とてもシンプルなことから
・
しがみつくものは何も無くなって行く
・
今の私にできる色々が
キラキラとした閃きのように降ってくる
それは、自分の心も浄化してくれる
愛の言葉でしかない
・
今の私にできる
みんなが幸せであることに
近づく
・・・
・
10月神無月 禅のことば は
『我が心 秋月に似たり』
・
「こころ」は、秋の夜の名月に似ている
特別に綺麗に見える秋の月
差別なく地上を照らし、その光は澄み切った湖に
冴え冴えと差し込むようで
一点の曇りもない清浄無垢
・
月のような光り
放てるようでありますように
自分へ贈る