夏の夕暮れは陽射しを見送りほっとして
綺麗な光の余韻を楽しみながら
お夕飯の準備をする
穏やかな時間が幸せでなりません
時間に追われる生活では忘れそうになる
「穏やかな充実感に満たされる暮らし」でしたが
日常生活に心地よいちょうどよさをひとつ一つ揃えていくことで
趣味も仕事も家庭も大切にできるバランスが見つかりました
居心地が良く
くつろげるものが必要と気がついて
必要なものだけを持つことにしました
すでにあるものをじっくりと見つめて
慌てず丁寧に整理し続けることで辿り着いた
今、日々感じる「充実感」
日常生活に心地よい均衡を実感しています
幸福の本質であるといいなぁと思います
立秋を迎え秋の枝ものを飾りました
LAGOM(ラーゴム)という北欧のことばが囁かれるこの頃
“多すぎず少なすぎず”
自分自身にとって、 ちょどいいバランスを見つけること
お花を生けるときも
室内にお気に入りの家具やお道具を配置すにも
空間の中でのバランス=「空間の美学」が大切
頭の中にも空間があると
穏やかな日々に必要な心地よい感情に満たされた配置に整頓できると思い
感情を大切に観察し整理して終えることにします
穏やかな私の「ちょうどよい」がとても愛しいです