今年の桜は
ゆっくりと眺める瞬間の
記憶を残さず
過ぎてしまった
・
時はめぐり
また次の春へと
楽しみを描けるせいか
安心に過ぎている
・
一日が大切に生きられ
人もモノも事も
心から愛し
満たされて
重ねる日々
時に心配な事が力を盛り上げる時にも
そこにとっぷり浸からないで
生きる知恵を学び
いつもの自分の道を
坦々と歩いている
・
必要なモノを
必要な分だけ持ち
身軽に生きている
・
シンプルな毎日は
なめらかで軽やか
穏やかでいようとしなくても
自然と平穏で平和
・
どれだけ
人をモノを事を
愛せたか
さり気なく
そして、深く
それがあればいい
・
吐く息は愛で
自然と入る吸う息も愛
人・モノ・事からの
愛が
循環する
・
春は心も軽やかになる季節だから…
この大切で
実はとてもとても
当たり前な事にも気づきやすい
・
春は
風を巻き上げやすくもあるけれど
春の素敵を
意識していたら
上手に流れに乗れること
忘れないように〜