贅沢を求め満たしても飽和状態と虚無感に至る…。
☆
慎ましさの中で
今の私に出来る最高を目指していれば
その全ての瞬間に
満ち足りた幸福を沁々と頂くことが出来る。
貪(むさぼ)らない自分を知っていることで
どのように慎ましく生きるかが観え
慎ましさに必要なモノ、ことが準備出来る。
このような暮らしの中で
感性は磨かれる。
心は、変化するものと言われても
心の中にあるブレない主役は、
陰陽という二元のの世界とかけ離れ存在し
今起きていることを冷静に俯瞰している。
そして、優しく、温かく
心を持つ者を、幻想(マーヤ、虚実)から遠ざけ
心穏やかに思考できるように
健やかさを
守ってくれる。
☆
生きることの質が高まり
大切なことに気づけることで癒され
幸せなことを味わっている。